子育て支援・親支援

社会福祉法人金嶺会
金嶺会がこども園を運営するにあたって大切にしていることは「子育て支援・親支援」です。仕事を持つ保護者が安心して子育てできるように、「子育て支援・親支援」をしつつ、充実したこども園を目指しています。
そのため年間を通して様々な行事を行い、地域の方々と園児たちとの交流の機会を設けています。また、これら地域との交流を通じて「活気ある街づくり」にも貢献しています。

地域との交流

金嶺会のこども園には園内菜園があり、園児たちは季節ごとに野菜など収穫して持ち帰ったり、給食・おやつ・クッキング保育でいただくこともあります。
また、京都にじこども園では、園児たちは園内の和室でお茶のお稽古に励んでいます。地域の方々やご高齢の方々をお茶会にご招待しておもてなしをしたり、参観日には保護者にお茶をふるまうこともあります。小さなかわいい手で、「お茶をどうぞ」とお出しするので、皆様に喜んでいただいています。
京都たからこども園でも同じような活動を行っています。

近隣施設との交流

園の近くには、学校や高齢者施設、お寺が数ヶ所あり交流も盛んです。
京都たからこども園の向かいにある京都府立北陵高等学校からは、高校の家庭科教育の一環として、高校生の皆さんが毎年、朝顔やイモのつるで作った手作りのハロウィンリースを園に届けてくださいます。また京都たからこども園園長が北稜高校を訪問して講義などを行ったり、北陵高校の文化祭に園児たちが招待されたりなど、盛んに交流しています。園児たちは、高校生のお兄さん、お姉さんたちとおしゃべりできることを楽しみにしています。
また、近隣の高齢者施設を訪問し、七夕飾りをプレゼントしたり、歌や和太鼓の演奏を披露することもあります。園児たちの歌や演奏を聴くと、高齢者の方々のお顔には笑顔や、時には涙があふれ出ることもあります。そして園児たち一人ひとりに「ありがとう」「ありがとう」と言葉をかけてくださいます。こういった言葉の一つ一つが、園児たちの心を大きく成長させてくれることになります。
園の近くにある顕本法華宗総本山妙満寺にも、毎日お参りやお散歩に行かせていただいています。七夕の頃には裏山の笹をいただいて七夕飾りを作り、七五三の時期には、五歳と三歳にあたる園児たちがお参りをさせていただくという行事があります。荘厳な雰囲気の本堂で、お坊様に「ありがとうと、ごめんなさいが言える子どもは、りっぱな大人になれます」など様々なお言葉をいただき、お参りごとに大きく成長します。
京都精華大学や総合地球環境学研究所など、学術施設が多い地域柄を活かした交流も園児たちの学びの機会を作っています。
このように、地域の方々や近隣施設にご協力いただきながら、成長させていただいています。

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田植えを体験
地域の方々をお招きして、お茶会を開催
園の向かいにある北陵高校のお兄さん、お姉さんと楽しく遊んでいます。
高齢者施設を訪問して、歌を披露
妙満寺にて、七五三参り

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子育て支援・親支援

金嶺会が大切にしている「子育て支援・親支援」。ここでは、地域や近隣施設との交流を中心にご紹介します。
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園児たちのために最善を尽くす
写真
園児たちのために特に力を入れているのは、給食を通じた食育と、田植えや園内菜園、和太鼓演奏、茶道など様々な体験を積むこと。職員登用にも工夫をこらしています。
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