ゴールデンウィーク期間中における新型コロナウィルス感染症の拡大防止に向け、京都府・京都市・連合京都・京都経営者協会によるオール京都で緊急メッセージを発出いたしました
2021年4月23日(金)に、京都経済センター会議室において、報道各社に向けてゴールデンウィーク期間中における新型コロナウィルス感染症の拡大防止に向け、京都府・京都市・連合京都・京都経営者協会によるオール京都で緊急メッセージを発出いたしました。
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京都経営者協会の小畑会長からは、府内の各経営者に向けて次のようなメッセージを発信していただきました。
昨日より、京都府下も3度目の緊急事態宣言下に入りました。
会員の皆様におかれましても不要不急の外出および帰省や旅行の自粛を徹底しただき、一日も早いコロナ禍の収束に向けた行動をよろしくお願いいたします。
- 感染拡大は命にかかわること、経済を回すためにもまずは感染拡大の不安をなくすこと。
- オール京都で心を一つにして、大型連休という機会を生かして感染拡大防止に最大限の努力を図るべき。
- 経営者としては、一年間継続してきた「テレワーク」「時差出勤」「オンライン化」などを一層強化し、連休前後の休暇取得なども含め、連休中の人の移動を可能な限り抑制すべく社員に徹底すること。
- 観光関連事業者からはいよいよ深刻な事態に追い込まれるという悲痛な声が聞こえてくる。行政としては、雇調金や協力金はじめ強力な支援策を迅速かつ確実に提供し、経営者マインドを支えること。
- 「テレワーク」「オンライン」などの技術習得や投資は、中小事業者にはハードルが高い、しかし、この対策がコロナ後の成長につながると認識し、希望を持ってチャレンジして欲しい。
- 最大のモチベーションアップは苦しい対策の期限を示すこと。ワクチンの行き渡るスケジュールを国と自治体で早期に明確にすること。
以 上
共同声明発出会場
経営者に向けてのメッセージを発表する小畑会長