学生アルバイトの適正な労働条件の確保について要請を受けました
京都労働局南保局長と京都府山下副知事、京都市岡田副市長が7/23(火)に学生アルバイトの適正な労働条件の確保について当会の小畑会長宛に要請するためにお越しになられました。
「ブラックバイト」と呼ばれる劣悪な待遇やトラブルの排除に向けての意見交換を行いました。
要請書では、人手不足が深刻化する中、アルバイトに従事する学生の割合も増加しており、相談窓口における相談件数は増加傾向にあり、相談内容も「アルバイトを辞めさせて貰えない」、「有給休暇の日数が教えて貰えず、取得し難い」など法律違反の恐れも認められるものもあるようです。小畑会長からは「協会の会員には周知徹底する他、各種部会や研究会においても取り上げ、若者が被害を受けない社会になるよう努力したい。」と協力する事を約束しました。
参考資料
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学生アルバイトの適正な労働条件の確保について(要請)
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キャンペーンチラシ
京都労働局南保局長、京都府山下副知事、京都市岡田副市長より要請文を受け取る小畑会長