正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました

　当協会は、8月21日(火)に京都ホテルオークラにて正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました。

　会員定例会では、小畑会長の挨拶に引き続き、直近に入会された新入会員の紹介と出席会員との顔合わせを行うと共に、協会の今年度の主な事業活動の動きについて、専務理事から説明･報告をおこないました。
　続いて、京都の女性活躍推進の状況および働き方改革法案の概要と公布に関して、京都労働局 雇用環境・均等室 室長 木村 久美子 氏より説明がありました。労働局からの説明に引き続き、規模別部会活動報告を北部部会・第三部会・第二部会・第一部会の各部会の代表者から今年度の部会の内容や取組みについて、説明がありました。







　講演会では、京都産業大学 教授 世界問題研究所長 東郷 和彦 氏を講師に迎え、「安倍外交と日本の未来」と題して、ご講演いただきました。
　ご講演では、外交という側面から現在の世界情勢における日本の立ち位置や今後の安倍政権の課題、さらには、相互の信頼関係を築くためには、まずは直接対話し、相手の立場を知ることが重要であることを東郷様のご経験を基に詳細にお話いただき、出席者は熱心に耳を傾けていました。

　講演会に引き続いては、５名の新入会員を含む80名を超える会員が出席して、会員懇親パーティーを開催しました。出席者は、料理を楽しむと共に、会員相互の親睦を深めていました。