異温度帯商品適温同時小口共配システム
低温輸送技術の発展した今日でも、物流の末端部や物流の規模によっては、トラックの積載量と荷物の数のバランスが合わず、物流コストの負担が大きくなる場合があります。
物流コストは、商品の販売価格にも影響するため、規模の小さい事業者ほど、この問題がビジネスの足かせになります。
いくつかの商品を積み合わせて荷物の数を増やそうとしても、商品ごとに適した温度帯が異なると、同じトラックで運ぶのが難しくなります。
フジモト運輸は、この様な課題の解決策として、異温度帯共配サービスを提案しています。
1台のトラックで、最大4つの温度帯の荷物を運べるように、
冷凍・冷蔵空間を制御する技術です。
物流のコスト削減や合理化に役立ちます。
セールスポイント
超冷凍技術
倉庫の超低温冷凍庫と変わらない-30℃の超冷凍をトラックの荷室で実現できます。
食肉、アイスクリームなど、十分な冷却温度が必要な商品の取り扱いが可能です。
多様な冷却温度に対応
超冷凍(-30℃)、冷凍(-20℃)、チルド(0℃)、冷蔵(5℃)、定温(18℃)など幅広い温度帯に対応できます。
荷室空間を独自に制御することで、1台のトラックで、最大4つの温度帯に対応できます。
定温運送にも対応
冷蔵は必要無いが、外気温が高くなる時期に限っては、若干冷却を行いたいような商品の場合、10~20℃程度の温度を保って運ぶことが可能です。
逆に、厳冬期の凍結を避けたい場合も、10~20℃を維持して運ぶことが可能です。
配車システム
独自の配車システムを駆使し、積み込みから納品まで、同じトラックで運べるように工夫しています。
荷物の積み替えを極力排除することで、温度変化による荷物のダメージを防ぐことが可能になります。
深夜に集荷した荷物をトラックでスタンバイし、翌早朝に同じトラックで納品するといった運送にも対応しています。
取り扱い実績
異温度帯商品適温同時小口共配サービスでの取り扱い実績 |
以下のような商品を、1台のトラックで同時に輸送することが可能です。 【超冷凍】 アイスクリーム、食肉、保冷剤、他 【冷凍】 各種冷凍食品、乳製品(バター、チーズ)、他 【冷蔵】 野菜、乳製品、飲料、洋菓子、他 【定温】 和菓子、酒類、他 |
会員からのアピールメッセージ
弊社では、異温度帯商品適温同時小口共配システムのメリットを活かして、荷物量の小さい会社様でもお取り引きが可能です。
従来の運送会社では、物流コストが削減できない場合でも、弊社なら削減できる場合があります。是非、お気軽にご相談ください。
ご相談・お問い合わせ先
他の逸品を見る
異温度帯商品適温同時小口共配システム
小口荷物の運送コストを削減する柔軟な集配送サービス
倉庫・出荷・運送を集約した通販物流代行サービス