正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました。
会員定例会での会場の様子
京都経営者協会は、2月19日(火)に京都ブライトンホテルにて正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました。
会員定例会の開催前には、正副会長会、第291回理事会を開催し、定例会への報告事項と共に新入会員の承認など、重要議案についての審議および報告をおこないました。会員定例会では、小畑会長の挨拶に引き続き、直近に入会された新入会員の紹介と出席会員との顔合わせを行うと共に、協会の今年度の主な事業活動の動きや2月25日(月)より経済センターに移転することについて、専務理事から説明・報告をおこないました。
専務理事の報告に続いて、「経営労働政策特別委員会報告」に関して、一般社団法人日本経済団体連合会 労働政策本部 上席主幹 新田 秀司 氏から説明がありました。経団連からの報告に引き続き、「改正後のパートタイム・有期雇用労働法のポイントについて」京都労働局 雇用環境・均等室 雇用環境改善・均等推進監理官 野田 昌代 氏より説明がありました。
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挨拶する小畑会長
(日新電機株式会社 代表取締役会長)
壇上で挨拶する新入会員
一般社団法人日本経済団体連合会
労働政策本部 上席主幹 新田 秀司 氏
京都労働局 雇用環境・均等室 雇用環境改善・
均等推進監理官 野田 昌代 氏
講演会では、立命館アジア太平洋大学 学長 出口 治明 氏を講師に迎え、「少子高齢化時代の働き方改革」と題して、ご講演いただきました。
ご講演では、少子高齢化の日本において働き方を変えるためには「長時間労働の是正」と「生産性の向上」が必要不可欠で、長時間労働ではアイデアは生まれず、「メシ・フロ・ネル」から「人・本・旅」でインプットすることによってヒントが得られ、それが結果的に生産性の向上につながるとお話いただき、出席者は熱心に耳を傾けていました。
立命館アジア太平洋大学 学長 出口 治明 氏
講演会に引き続いては、新入会員を含む80名もの会員が出席して、会員懇親パーティーを開催しました。出席者は、料理を楽しむと共に、会員相互の親睦を深めていました。
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澤田副会長による乾杯挨拶
中本副会長による中締め挨拶
懇親会場の様子