正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました
当協会は、2月9日(火)に正副会長会・理事会・会員定例会を開催しました。
会員定例会では、安藤会長の挨拶に引き続き、直近に入会された新入会員の紹介と出席会員との顔合わせを行うと共に、専務理事が平成27年度事業活動、創立70周年記念事業の概要について、報告・説明を行いました。
また、今年の春季労使交渉に向けて経団連が発行した「2016年版『経営労働政策特別委員会報告』」の内容について、専務理事が説明するとともに、「最近の労働審判事件について」と題して、使用者側の現役労働審判員から、実際に労働審判で争われた事件を踏まえ、経営者が人事労務管理上、留意すべきポイントについて、詳しく解説がなされました。
さらには、事務局から「最近の労働情勢について」と題して、特定最低賃金の決定状況や4月1日から施行される改正障害者雇用促進法の概要を中心に、説明しました。
講演会では、近畿大学 水産研究所 名誉顧問 熊井英水
氏を講師に迎え、「世界初クロマグロの完全養殖~不可能を可能にした研究の軌跡~」と題して、ご講演いただきました。
講演会に引き続いては、会員懇親パーティーを開催し、出席した会員は相互の親睦を深めていました。
会員定例会に先立って開催した正副会長会・理事会では、新入会員の承認をはじめ創立70周年記念事業に関連する事柄など重要事項が審議されると共に、事務局から協会活動の動きなどについて、報告・説明を行いました。